本日、和田地区防災訓練にボランティアとして参加してくれた、1、２年生６６名の生徒のみなさん、ご苦労さまでした。学校全員で行う避難訓練と違い、地域が主催して多くの地域の方々と一緒に行った災害訓練では、今まで経験していないことを学べたのではないかと思います。放水訓練、炊き出し訓練、ＡＥＤ訓練、人工呼吸訓練、車いすの移動訓練など、各班に分かれて、一生懸命に取り組んでいた様子が印象的でした。
私は、訓練の開始前に、
「訓練は、本番の時の気持ちで」
と言いました。模擬試験でも、部活の練習試合でも、本番の試験や試合のつもりで臨まないと何度やっても意味がありません。「練習」に真剣に臨んで、初めて本番で普段の力が発揮できるものです。
万が一、地震や火災などの震災が起こったら、今度は
「本番は、訓練の時の気持ちで」
行動してみてください。万が一は来てほしくはないのですが、その時は、和田地区の若きリーダーとして行動して欲しいと思います。