関東中学卓球選手権大会 個人戦の部で
和田中学校卓球部 片岡弘紀君が準優勝を果たしました。
個人戦の部では、関東の1都7県から勝ちあがってきた精鋭113名が、
全国大会への出場権を争って激しい戦いを繰り広げました。
そのなかでの、堂々の準優勝。
おめでとうございます。
片岡君は今月22日から山口県周南市で行われる
全国中学卓球選手権大会に関東代表として出場します。
片岡君の試合内容は、
1回戦(シード)
2回戦○3-0●山梨県田富中・北条選手
3回戦○3-0●神奈川県鶴嶺中・石田選手
4回戦○3-0●栃木県作新学院中・沼尾選手
準々決勝○3-1●埼玉県青木中・岡本選手
と、まさに堂々の勝ちっぷり。
全国大会への切符がかかった4回戦までは
1セットも落とすことなく勝ち進み、
全く危なげない試合展開でした。
準決勝○3-2●東京都尾久八幡中・南波選手
準決勝戦で対戦した尾久八幡中・南波選手は、
先日の東京都大会準決勝で惜敗し、
片岡君の2連覇を阻止した強豪選手。
序盤は先行される展開でしたが、
集中力を切らさず根気よく拾い続け、
逆転での勝利を果たしました。
決勝●1-3○東京都尾久八幡中・宮本選手
決勝戦は、東京都大会でも優勝した宮本選手に敗れました。
片岡君が優勝した、昨年の東京都大会では、
当時、同じ2年生であった宮本君を破っての快進撃でした。
1年前の二人の熱戦を思い出しますが、
この1年間、お互いを意識しながら切磋琢磨し、
それぞれの技術を高め合ってきたのだと思います。
宮本選手や南波選手を含め、
関東の代表の選手には、
全国大会でもぜひとも活躍して欲しいものです。
そして、上位に進出し、
全国大会で再びの再戦を果たして下さい。
楽しみにしています。
また、片岡君にとっては、
ようやく昨年のリベンジの舞台にたどり着きました。
昨年の全国大会のあとに、
自分の心に誓ったこと、
この1年間自分が真摯に取り組んできたこと、
様々な想いをギュッと胸にしまい、
悔いのない正々堂々のプレーを期待します。