【朝礼にて】まだまだ和田中、それでも和田中。


(※朝礼に先駆け、英検の合格発表と表彰、
杉並区中学校駅伝大会、男子5位 女子9位、
女子区間賞受賞者の表彰が行われました)

昨日行われた杉並区中学校駅伝大会において
和田中駅伝チームは、男子5位 女子9位でした。

「すごく悔しいなぁ」
と思います。
今年は昨年よりもいい記録が出ていたのに
直前のアクシデントなどがあって
目標としていた優勝ができずにとても残念です。
監督の礒部先生も悔しかったと思います。
女子のアンカーがゴールしたあと、
チームのみんなが号泣している姿をみて
やっぱり一番悔しかったのは、
苦しい練習を乗り越えてきた
選手のみんなだろうな、と思います。

ぜひ、この悔しさを忘れないで、
次につなげてください。
男女それぞれ、課題があったことは事実。
スポーツの神様が、
「和田中、まだまだやることがあるぞ」
と言ってくれているように思います。

それでも、今回の大会で
3年生のがんばりには感動しました。
男子アンカーの片岡君は、4人抜いて5位に。
女子3区の西来さんは区間2位の激走。
女子アンカーの桜井さんは区間賞の走りで
3人を抜き、9位になりました。

また、初めからマネージャー役を志願し
チームを陰で支えたスタッフの頑張りも
立派だったと思います。
脚光を浴びたり、拍手を受けたりするチャンスはないのに
ラインを引いたり、選手の記録をとったりしている姿は
陰の英雄、”アンサングヒーロー”だと思いました。

先ほどの表彰式でキャプテンの千葉君が
「このチームを解散するのがとても寂しい」
と言ってくれました。
君たちが精一杯練習してきたからこそ
味わえる寂しさであり、感動だと思います。

男子5位 女子9位。
実は、和田中が男女ともに10以内に入ったのは
第11回の大会での中で、初めてのことです。
今年、和田中の新しい歴史が創られました。

「すごく頑張ったなぁ」
と思います。

今日は以上です。


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