【修学旅行】長野県白馬村農業体験1日目


東京駅から長野新幹線を乗り継いで約3時間。
雄大な白馬連峰が私たちの前に姿を表しました。

白馬快晴090520
和田中学校独自の白馬検定でいくつか出題された「雪形」がくっきり見えました。
ニワトリ、種まき爺さん婆さん、仔馬、代掻き馬・・・・なるほど、しっかりと見えます!

白馬村の方にお聞きすると前々日までは長野の天気も悪かったそうですが、
目の覚めるような快晴。気温も26度を超え、暖かいというより暑いくらいです。
大自然の下、絶好の農業体験日和になりました。
開村式090520
農業体験は、四人が一つの班になり、約40の民宿に分かれて宿泊をします。
開村式では、これからお世話になる民宿の方々に挨拶。
“3日間、よろしくお願いいたします!”
田植0090520
男子と女子に分かれて一反歩×2の田んぼに田植えを開始。
泥の感触を感じながら、素足で田んぼに入る。
ほとんどの人が生まれて初めての体験。
縦と横の目印のついたところに、10センチほどに育った若い苗を植えていきます。

田植1090520
男子の田んぼのほうが、少し大き目。みんなすぐに要領がつかめてきました。
田植2090520
その調子!!
田植3090520
田植4090520
田植5090520
もう少し!
田植出来1090520
田植出来2090520
見事な出来栄え!うまく育つかな。
田植帰2090520

田植えを終えて、それぞれの宿に戻ります!

田んぼには、たくさんの蛙が飛び跳ねていて、
そのたびに、みんなは大きな声をだしていました。

カタクリの花やミヤコグサなど、
紫や黄色のとてもきれいな花が道端に群生しています。

都会に住んでいると、生命の息吹と触れあう機会が少ないのですが
そんな自然の命と直に触れ合えるのもこの農業体験の良いところですね。

五感を研ぎ澄まし、白馬の雄大な自然、
そして、白馬の方々の温かいおもてなしの心を感じてください。


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