【修学旅行】長野県白馬村農業体験 最終日


白馬村の農業体験も最終日を迎えました。

心配された雨も、大丈夫。
今日は、ソバ打ち、うどんづくり、餅つきなど
各家庭で昔ながらの”食”づくりを体験しました
ソバ打ち2‐090522
お父さんの手つきをよく見て、そばをこねます。
ソバ打ちはリズムと水加減がとても大事です。
 
 
草餅090522
自分たちで採ってきたきたヨモギで、草餅づくり。
うるち米を臼でついて餅をつくったのは、全員が初めての体験でした。
ソバ打ち090522
ソバが打てたら、包丁で切っていきます。
太さはバラバラでも、自分で打ったソバが一番美味しい!
山菜090522
農業体験最後の食事をするために、山菜を採りに行きました。
ワラビ、コゴミ、ゼンマイ、タラの芽、フキ・・・・・・・
その体験のひとつひとつが、都会では味わえないものです。
もちろん、とりたての山菜の味もなかなか味わえないものです。
食事1‐090522
食事2‐090522
食事3‐090522
早い昼食をとって、12時からは閉村式。
40件近い民宿の方々と最後のあいさつです。
閉村式1‐090522
「ふるさと」の合唱
第2の故郷、白馬のお父さん、お母さんへ、気持ちを込めて・・・
閉村式2‐090522
最後のお別れでは、ちょっぴり涙・・・・
閉村式3‐090522
閉村式4‐090522
天候にも恵まれ、豊かな自然と温かい人たちに囲まれた
素晴らしい農業体験となりました。

生徒のみなさんにとって、「生まれて初めて」の体験がいくつもできたと思います。
生まれて初めての田植え、初めてのそば打ち、初めて見るムカデ、ヘビ・・・・
そして、生まれて初めての農家での生活。
わずか3日の中で、思い出に残るたくさんの体験ができました。

また、農家のみなさんの苦労を味わうことで
普段何気なく食べている食べ物への見方も変わったと思います。

秋には、今回田植えをした米が届けられます。今から楽しみですね。
今回の体験を、思い出の1ページにしっかりと刻んでください。
 
 
※白馬村の皆様へ
3日間、本当にありがとうございました。
この日のために、和田中へ授業に来てくださったり、
また、生徒が飽きないような体験プログラムを準備をしたくださったり、
本当にありがとうございました。
生徒にとっても、何ものにも代えがたい体験になったと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。


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