第3学年の修学旅行、白馬村農業体験が
今日から3日間の予定で始まりました。
東京にずっと住んでいると、
どうしても生命の息吹を感じる機会が少なくなります。
今日から3の日間は、
人間本来の感性を取り戻し、
見る、聞く、触れる、味わう、嗅ぐ
五感のすべてを研ぎ澄ませてください。
白馬の雄大な自然、そして
白馬の方々の温かいおもてなしの心を
ぜひ、感じ取ってください。
長野県白馬村に到着後、すぐに開村式。
24の農家民宿の方々と和田中生のご対面。
「3日間よろしくお願いいたします!」
いよいよ、田植えのスタート!
心配された雨も大降りになることもなく、小雨のままで開始。
ほとんどの生徒が、生まれての初めての田植え。
まずは、素足で田んぼに入り、泥の感触を味わいます。
長方形の線の目印がついているところに、
苗を3~4本まとめて手に取り、植えていきます。
なかなか、上手!
わずか1時間ほどで、見事に田植えが終わりました。
この苗が半年後には、稲となって実り
我々の給食に届けられるのですね。
いまから、楽しみです。
田植えのあとは、各農家民宿に戻って
夕飯の用意です。
今は、ちょうど山菜の食べごろ。
こごみ、タラの芽など、旬の山菜を自ら料理します。
しっかり食べて、明日の農作業に備えましょう!