バスケ日本リーグ男子/リンク栃木 初優勝おめでとう


4月12日
バスケットボール男子の日本リーグの決勝が行われ、
リンク栃木が初優勝を果たしました。

“おめでとうございます”

なぜ”おめでとうございます”、かというと
一昨年度の平成20年10月
リンク栃木のチームやスタッフみなさんには、
和田中に来ていただき、

大変お世話になったたからです。

リンク栃木の代表(社長)である山谷さんは、
アメリカンフットボール(アメフト)時代の後輩で
アメフトのチームで日本一になった仲間。
「よのなか科NEXT」の授業にも講師として、
授業をしていただきました。
また、今回のMVPになった田臥選手や
得点王になった川村選手をはじめとして
選手のみなさんにも来ていただき、
バスケットボール部員と一緒に練習していただきました。

山谷さんがプロバスケットボールチームの社長になると聞いた時には
アメフトはよく知っていても、
バスケットボールを全く知らない人間が
プロの集団を率いていけるのか、
とても心配でした。

また、「地域密着型のプロチームとして創部5年目で優勝します」
とはじめから明確な目標を立ててはいましたが、
正直に言って新加入のチームが
そんな簡単に優勝できるとは思っていませんでした。

ところが、5年目どころか創部3年目での優勝。
しかも、会場である代々木第二体育館には、
地元からの大応援団が駆けつけ、
スタンドが青と黄色に埋め尽くされるほど
地元に愛されるチームを創り上げたことは
本当に「すごい」と思います。

いろいろな苦労話も聞いていて
ここまでの道のりは山あり谷あり、山谷あり
だったと思いますが、
心から”おめでとう”のエールを送りたい。

早速、山谷さんに電話をし、
お祝いの言葉をかけるとともに、
「どうやって、3年で日本一になることができたのか」
「どうしたら、夢がかなったのか」
よのなか科NEXTの授業で、和田中生に教えて欲しい、
とお願いをしておきました。

秋には
リンク栃木の山谷代表と選手のみなさんが
また和田中に来ていただけると思います。

お楽しみに。


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