田原総一朗先生との「よのなか科」


田原総一朗先生との「よのなか科」

17日(土)の学校公開日には、
ジャーナリストの田原総一朗さんをお招きし、
震災後半年、「これからの日本を考える」と題し、
全校で「よのなか科NEXT」の授業をしました。

田原先生は、今年の新春討論会に引き続き、
和田中には、2度目の来校になります。

暑い体育館の中でしたが、
壇上の生徒だけではなく、多くの生徒が発言し、
活発な話し合いができたと思います。

社会の出来事に関心を持ち、
自分の考えを深め、そして発表していくことは、
これからの時代を生きていくうえで、
どうしても必要な力だと思っています。

そんな力が、みんなに付いて来ている、
そう感じられた授業でした。

田原総一朗先生のツイッタにも、和田中のことが
掲載されたので、転用します。

http://twitter.com/#!/namatahara

「今日、杉並区の和田中学で、
全生徒と原発事故についての討論をした。
僕は福島で学んだ事を話した。
例えば事故で放射性物質が外にドンドンでても
これは日本では法律違反ではない、
だから放射能汚染で病気になっても国は保障しない。
日本と言う国は危機管理がなっていない、と話した。
中学生達はもちろん、先生や父母達も驚き呆れていた。
生徒達は活発に発言し、ディスカッションした。
その積極さ、そして盛り上がりに改めて感心した。」

田原先生、ありがとうございました。

田原先生が、帰り際に、
『また、呼んでください』
とおっしゃっていただいたことがうれしかったです。

今後ともよろしくお願いいたします。


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