まずは、先月の学芸発表会において保護者の皆さまには多大なご協力を頂きましたこと、お礼申し上げます。盛大に終えることが出来て、大変嬉しく思っています。
今年度は土曜日の開催、また生徒数も増えて、座席が足りないかもしれないという懸念があったため、入場整理券の発行という形を取りました。皆様の配慮もあり全員にチケットが配布でき、また、満席の状態で学芸発表会が行えたことは大変ありがたかったと思っています。
保護者の会のコーラスも、最高でした。生徒からも大好評で、アンケート結果はとても素敵な感想ばかりでした。私の方でも初めてギターに挑戦したのですが、とても楽しい経験をさせていただきました。指の皮がめくれてしまうほど練習したのですが、まだまだうまくいきませんでしたが、ギターの魅力に取りつかれました。ありがとうございました。
さて、今年の合唱コンクールですが、練習を始めた当初は1年生の声が出ず、なかなかうまくいきませんでした。そこで、今年は上級生との合同練習を積極的に行うことになりました。上級生と下級生とがひとつの教室で歌い合い、お互いの感想やアドバイスをし合うというものです。上級生の歌声を聞いたり、厳しいアドバイスを聞いたりして、最後は１年生がみるみる上達しまとまっていきました。1年生の発表はどのクラスも立派でした。それにつけても、１年生をしっかりと育てた3年生の合唱は、本当に素晴らしかったと思います。音楽の稲先生からも、「普段は聞こえなるはずもないところまで歌声が響き渡っていた」という最大級の感想を頂きました。そういった合唱を２年生、1年生が感じ取り、来年も引き継いでいって欲しいと思います。