3月14.（土）15（日）の第16回関東中学校選抜卓球大会が栃木市総合体育館で行われました。和田中男女卓球部は東京都代表として出場しました。
第一日目の14日は、関東の１都７県の男女各代表48校が、4校ずつ12ブロックに分かれて予選リーグを行いました。
男子卓球部は、Ｂブロックに入り、鴻巣北（埼玉）皆川（栃木）伊勢崎一（群馬）そして和田の4校で決勝リーグ出場をかけて総当たり戦を行いました。和田中は、群馬代表の伊勢崎一に3－1で勝利しました。しかし、鴻巣北、皆川、には破れＢブロック3位で、残念ながら決勝リーグには進出で記きませんでした。
女子卓球部は、Ｈブロックに入り、山王（神奈川）田富（山梨）小川（栃木）そして和田の4校で決勝リーグ出場をかけて対戦しました。和田中は、各試合とも善戦しましたが、4位で残念ながら決勝リーグには進出で記きませんでした。
第二日目の15日は、決勝リーグに進出できなかった学校が、練習試合を行いました。男女卓球部とも各3試合ずつを行い、関東の競合校と持てる力を鍛い合いました。普段対戦できないような仲間と貴重な体験をすることができました。
大会に同行をしていただいた保護者の方々からは
「関東大会まで来ると、東京都大会では見られない凄いチームが多い。そんな学校とい対戦できて良かったと思います。」
「強いチームは、レギュラーの選手もチーム全体、そしてスタンドも大きな声を出して、ムードを作るのがうまいと思いました。和田中もその点は学んで、まねを欲しいと思いました」
「和田中は、集まった学校の中でも、礼儀やまとまりのある方の学校で安心しました」
といった感想をいただいきました。
顧問の金子先生は「卓球部全員が、今回関東大会までこられたことに、もっと自信と誇りをもっていいと思う。努力をすれば可能になることも実感したはず。ただ、ここまで来るために、保護者の皆さんのご協力や、地域のみなさんの支援、先生方の応援があったことを忘れないで欲しい」と最後のミーティングでコメントしました。
卓球部男子の志賀君は「他の学校とは、精神的にも、技術的にも、圧倒的に差があることを感じた。これから、この差を埋められるように頑張って練習したい」と夏の大会に向けて抱負を語ってくれました。
今後の和田中卓球部の活躍から、目が離せません！！
がんばれ、和田中卓球部！！