【第1回 震災チャリティディ】のご報告


このたびの東日本震災をきっかけに、
今、私たちは何をすべきなのか、
何をしなくてはならないのかを問い続け、
何か自分たちのできることを
継続的に取り組んでいきたいと思います。
 
 
本日は学校公開最終日において
第1回震災チャリティディを実施しました。

■全校「よのなか科NEXT」の授業(体育館)
(生徒のほか、保護者、地域の方々約350名が参加しました)
はじめに、
今回の震災で被災され、避難所生活を余儀なくされている
福島県南相馬市の自治会の会長さんやリーダーの方々や
避難所になっている群馬県東吾妻町の青年部の方々に
3月11日の様子や避難所での様子をお話いただきました。
被災者とのインタビュー
「わずか30分で、人の命があという間に呑み込まれた現実」
「みんなで力を合わせて生きていくことの大切さ」
を涙ながらに話していただきました。
 
 
次に、全校生徒で取り組んだ、作文の授業
「震災を通じて、感じたこと、考えたこと」の
代表生徒によるスピーチが行なわれました。
「命」「絆」「文明」「希望」の4つをテーマに、
6名の代表者が自分の意見発表を行いました。

生徒の発表のあとは、その言葉のイメージの音楽を
「AUN-J クラッシックオーケストラ」が奏でました。

命
絆
文明
希望

次に、全校が一丸となって、太鼓、手拍子、足踏みで
「復興」をテーマに音を奏でました。
(写真は、太鼓をたたく代表の生徒11名)
復興
コラボ

最後に、和田中吹奏学部とAUN-JCオーケストラ
との「和と洋」のコラボレーション演奏。
曲は、「世界で一つだけの花」。
会場からは、大きな拍手が沸き起こりました。

■支援物資の収集
保護者の会の皆さんを中心に、支援物資を集めました。
※ 当日、ワゴン車1台分を南相馬の車へ積み込みました。
※ そのほかは、他の被災地に送ります
【集まった物資;段ボール約20個分】
  新品下着・靴下 各種
  新品タオル
  洗剤各種
  缶詰
  ティッシュ など

収集1
積み込み

■義援金の募集
※鎌田實さん(JIM-NET)に送り、
被災地の医療支援に役立てていただきます。
【義援金】合計 166,594円  
(内訳)
○保護者募金 113,634円
○一町目町会 12,960円
○和田中同窓会 20,000円
○地域本部バザー売り上げ 
40,000円
義援金

多くのみなさんのご協力ありがとうございました。
今後も、この活動を継続したいと思います。

これからも、よろしくお願いいたします。


コメント

カテゴリー: 学校活動コラム