本日5月18日より2泊3日の予定で、3年生の修学旅行である
新潟県南魚沼市での農業体験がはじまりました。
3カ年の「食」と「環境」をテーマにした校外学習のまとめとして、
また、農家の家族の一員となっての「ファームステイ」を通して、
働くことの大切さや、人とのふれあいの大切さを学んで欲しいと
思います。
第一目は、天候にも恵まれ学年全員で「田植え」をすることができました。
上越新幹線・越後湯沢駅で下車し、その後バスに乗り
新潟県南魚沼市に移動し、農業者トレーニングセンターで
「開村式」を行いました。
開村式には、南魚沼市、小原元久副市長から
「若い時の経験は、決して無駄にならない。
積極的に、いろいろなことを体験して欲しい」
と、お言葉をいただきました。
開村式が終わったら、田んぼに向かいました。
まずは農家の方から、田植えの仕方、手順についての指導をして
いただきました。
稲を植える「型」をつけます。
さぁ、いよいよ田植えの開始です。
ほとんどの生徒が生まれて初めての田植えの体験ですが、
農家の方の指導を受けて、すぐにコツを覚えていきます。
約1時間をかけて、2反(約2000平方メートル)の田んぼ一面に、
稲を植え終えることができました。最後の仕上げは、俺に任せろ!
田植えが終わったあとには、
3~4名ずつ、37班に分かれて農家に「分宿」です。
南魚沼のみなさん、これから3日間よろしくお願いいたします!